≪動画の説明≫
2011年に発生した東日本大震災は、乳幼児のいる家庭での防災や危機管理を再度考えるきっかけになりました。この動画では「乳幼児のいる家庭では、非常持ち出し袋の中身にどんなものが必要なのか」をご紹介します。
≪動画の概要≫
1.水
→ミネラルウォーターは下痢になる可能性がある
→赤ちゃん専用の水が市販されている
→水と食料は7日分を目安に備蓄する
2.ミルク
→アレルギー治療用のミルクは多めの備蓄があるとよい
3.ベビーフード
→レトルトタイプのベビーフード、食べ慣れたメニューがおすすめ
→紙皿、紙コップ、スプーンの用意も
4.紙おむつ
→月齢を問わずテープ式のLサイズを用意
→吸水面積が大きいため、すぐにおむつを替えられない場合も安心
→すぐに交換できない場合、前後を入れ替えて2回使用することも可能
5.哺乳瓶
→割れる心配のない軽量のプラスチックボトル、大きなサイズがおすすめ
6.おしりふき
→お尻だけでなく、体も拭くことができる
7.バスタオル
→布団やおくるみの代用としても使用できる
8.使い捨てカイロ
→防寒だけでなく、お湯が無い場合に哺乳瓶を包んで温める
→包んで服の中に入れると、40℃くらいまで温められる
9.肌着
10.レジ袋
→切手紙おむつやエプロンの代用にできる
・母子健康手帳や健康保険証、常備薬を常に身につけておくとよい
・月に1回は袋の中をチェックして、賞味期限やサイズを確認する
≪参考URL≫
森永乳業 妊娠・育児情報ホームページ『はぐくみ』
http://www.hagukumi.ne.jp/
「赤ちゃんがいる家庭の防災対策」
http://www.hagukumi.ne.jp/bousai/01.shtml