味玉って、料理のトッピングに使うのも、そのまま食べるのもおいしいですよね!
ほかにも我が家では、卵の賞味期限が近いとき、味玉をいっぱい作っちゃうこともあります。
生卵よりは賞味期限は長くなるけど、それでも3日程度と言われている味玉の賞味期限。
「もう少し日持ちさせられたらいいのにな」なんて思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
味玉は濃いめの浸し液に浸しておくことで、賞味期限を延ばすことができます。
今回はこちらの内容についてまとめてみました。
- 一般的な味玉の日持ちは…
- 味玉をもっと日持ちさせる裏技は…
- 1週間も日持ちさせる味玉の作り方♪
ぜひ参考にしてみてくださいね。
一般的な味玉の日持ちは…
味玉は、ゆで卵の醤油漬けや煮卵などいろいろな呼び方がされているのですが、どのレシピを見てみても大体の場合は冷蔵庫で短くて3日、長くても5日が一般的です。
そもそも、ゆで卵自体の賞味期限がとても短いんですよね。
ゆで卵は殻をむいたら賞味期限は1日、殻つきでも3日ほどです。
味玉をもっと日持ちさせる裏技は…
味玉をできるだけ日持ちさせるには、いくつか方法があります。
ゆで卵をむくときに水につけない
水から雑菌が繁殖してしまう可能性があるので、できるだけ水は使わないようにしましょう。
ゆで卵の殻をむいたあとは、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭き取ってから、液に浸すようにしてくださいね。
半熟にはせず固ゆでにする
黄身が半熟だと、おいしいですが、日持ちはしません。
日持ちさせたいのであれば、固ゆでにしたほうがいいようです。
濃いめの味付けにする
食品は、塩分濃度が高いほど日持ちします。
その原理を利用して、味玉も濃いめの味付けにするのがポイントです。
水を入れずに液を作ることで濃い味付けになります。
保管は冷蔵庫で
ほかの食品にも言えることですが、常温だと雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
作った味玉は冷蔵庫で保管してくださいね。
清潔な容器や器具を使う
味玉を保存しておく保存容器や、作るときに使う器具もきちんと消毒されたものを使いましょう。
洗った容器をきちんと乾かすのも大切です。
出来上がった味玉を取り出すときも、素手や他のものに触れた箸などで取り出すのではなく、清潔な箸やトングを使って取り出すようにしましょうね。
1週間も日持ちさせる味玉の作り方♪
味玉を日持ちさせたいときに欠かせないのが、やはり濃いめの味付けです。
麺つゆを使って、浸し液を作る方が多いかと思いますが、殺菌効果のある醤油や酢、梅などを加えると、賞味期限が1~2日ほど長くなります。
中でも、醤油や酢は味玉にも合うので、味付けを邪魔せず、日持ちにもなるなんて嬉しいですよね。
気軽に作りたいときは、麺つゆ+酢でもいいですし、醤油とみりん、砂糖、酒をそれぞれ同じ量、ひと煮立ちさせた浸し液を作ってもOK。
調べているとレシピによって、調味料の量も少しずつ違うので、いろいろなレシピで試してみる中でご自身のお好みの味付けを探すのも楽しそうです。
しかし、濃いめの味付けにしても賞味期限は、あくまで目安でしかないので、食べる前にきちんと匂いや見た目に問題はないか確認することは大切です。
できるだけ早く食べきった方が安全であることは間違いありません。
なんですって!?3日が1週間に!?ママ友も知らない味玉を日持ちさせる裏技、教えちゃいます!!まとめ
味玉を日持ちさせる裏技についてまとめました。
いろいろな料理にトッピングしても、そのまま食べてもおいしい味玉。
普通に作っても3日程度は日持ちしますが、たくさん作ったときには、もう少し持てばいいのになあなんて思ったりしますよね。
しっかり味が染み込んだ味玉はおいしいですが、日が経つごとに衛生面で心配な部分が出てきます。
できるだけ日持ちさせて、おいしく、そして何より安全に食べることができるように、作る段階でいろいろと工夫をしておきたいですね。
味付けや調理法、保存の仕方を気を付けることで、3日よりは日持ちするようにはなるようですが、それでもゆで卵自体の賞味期限が短いため、できるだけ早めに食べきるのがよさそうです。
6時間も浸しておけば、味付けとしては濃いめに仕上がるようですよ^^
余談ですが、作った浸し液、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね!
煮物の煮汁として使ったり、炒め物の味付けとして再利用している方も多いようです。
それだけでなく、チャーハンや親子丼などのご飯ものや、玉子焼きなどの味付けに使っている方もいらっしゃるようでした。
ぜひ、浸し液も最後まで使ってみてくださいね♪
コメント