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梨の保存方法はこれってあり?なし?どれくらいもつ?種類の特徴や切り方についても解説!

食べ物
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梨のおいしい季節。

残暑が残る中、爽やかな梨の味と食感はとても美味しいですよね。

でも、意外と梨の種類や保存の仕方って知らなかったり。

また、食べる時に梨をしっかり味わえる切り方も知りたい。

ということで、

今回は、そんな梨のあれこれについて調べたので、詳しく解説していきます!

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梨の保存方法はこれってあり?なし?!どれくらいもつ?

梨を買ってきて、そのまま置いてたら食べるの忘れて傷んでしまった!

なんてことありませんか?(私だけだったらごめんなさい)

では、梨をおいしく保存する方法にはどんなものがあるでしょうか。

保存方法といっても色々ありますね。

常温、冷蔵や冷凍保存などもできるのか、気になるところ。

ここでは、常温冷蔵冷蔵

それぞれの保存方法やコツなどを調べたので紹介しますね。

まずは、常温について。

基本的に常温保存はNG

とのことですが、もし常温保存するなら、

紙やビニール袋などに入れて、冷暗所で保存する。

すぐに傷むので早く食べましょう。

ちなみに、梨は追熟しないんですって!

だから、常温保存には適さないということです。

次に、冷蔵保存。

梨は一般的に冷蔵庫で保存します。

その際、キッチンペーパーなどの紙に包み、さらにラップなどを巻いて袋に入れるとより、長持ちするとのこと。

そして、冷蔵庫に入れる時は、ヘタの部分を下にして入れる。

ヘタを下にして入れる理由には、

梨はヘタの部分から酸素を取り込むので、ヘタを下にすることで酸化を防ぐことができるんです。

この方法で冷蔵保存して、大体1週間ほど

最後に、冷凍保存。

そもそも梨って、冷凍保存できるの?

と、私疑問に思ってました。

答えは、できます!

でも、そのままでは冷凍保存できないです。

冷凍した梨は、シャーベットの用な食感になり、また違った美味しさを味わえます。

冷凍保存する場合は、まず梨をくし切りに8等分します。

そして、皮と芯も取り除き、ラップで包みます。

ラップでの包み方ですが、

ラップを敷いた上に、梨を並べて置き、そのまま包みます。

最後に、冷凍保存用の袋に入れて(できればバットの上に置いて)冷凍します。

冷凍すると保存期間は、1ヶ月ほどです。

食べる時は、冷凍庫から出して、15分ほど置くと

半解凍された梨はシャーベットの用なシャリシャリ食感が楽しめます。

梨の種類と特徴は?美味しい旬も解説

梨って私、3種類くらいかと思ってましたが←少なすぎ⁉笑

すっごい多いの知ってましたか⁉

よく見かけるものでも20種類近く、全部で50種類以上もあるんです!

江戸時代には150種類近くあったとか。

改良されて新種などもでてくることもあるので、さらに増えることもあるそうです。

梨はざっくりわけると、和梨、西洋梨、中国梨に3種類からなります。

その中でも定番の和梨は、青梨と赤梨に分けられす。

青梨、赤梨の違いは皮の色で、緑系が青梨、赤みがかった褐色系が赤梨になります。

西洋梨、中国梨はひょうたんのような形をしていて、中国梨は日本ではほとんど流通していません。

スーパーなどでよく並んでるものは和梨で、

幸水二十世紀梨豊水

といったところが定番でしょうか。

中でも幸水が1番多くみかけると思います。

赤梨系の幸水はシャリシャリ食感でジューシーなので、まさにこれぞ梨!という感じ。

暑い季節に爽やかな味わいを運んでくれます。

ちょうど幸水と入れ替わる感じで登場するのが豊水です。

幸水よりも赤みがあり、さらにジューシーで水々しいのが特徴です。

個人的にはこちらの方が私は好みですね〜。

そして、有名な二十世紀梨は青梨系で見た目がとてもきれいです。

スッキリとした味わいとほどよい酸味が特徴です。

次に、梨をおいしく食べれる旬について、

種類によって異なります。

ここでは、定番の幸水、豊水、二十世紀、そして最近人気のあきづき、新高、について説明しますね。

簡単に各種類の旬を紹介すると、

幸水、8月いっぱい

豊水二十世紀、8月下旬〜9月下旬

あきづき、9月中旬〜10月上旬

新高、9月下旬〜10中寺頃

といった風になります。

ちょうど、上に書いた順から旬を迎えて行きますね。

その中でも、梨はやはり9月頃が旬の中でも1番おいしい時期と言えるでしょう。

梨の水々しさと、食感、美味しいですよね〜。

梨を食べる季節になると、まだ暑いけど少し秋を感じれます♪

梨の切り方!色止めに塩水がよい?

旬の梨が手に入ったら、早速切って食べたいですね。

でも、梨ってどうやって切るの?

おいしい切り方ってあるの?

切ったら色が変色するけど、、、。

何か良い方法ってないかなぁ?

そんな疑問について、調べてきました。

まずは、切り方から〜。

では、定番のくし切り

このくし切りをすると皮が簡単に剥けるので、ついでにここで剥き方もおさらいしますね。

梨は、皮むき器などのピーラーよりも包丁の方が剥きやすいです。

  1. 梨のヘタを上にして置き、上から縦半分に切ります。
  2. 半分に切った梨をクシ型に何等分かに切ります。大体、6〜8等分といったところでしょうか。
  3. 梨の芯を取ります。梨の芯を上にして、片方から斜めに途中まで包丁を入れます。反対側からも斜めに包丁を入れ、取り除きます。
  4. 最後に、クシ型に切った梨の皮をひとつずつ剥きます。皮を上にして、端から包丁を横にしながらいれ、親指で皮を押さえながら押し出していきます。一回で剥けきらなくても、何回かに分けて剥いても大丈夫です。

これで、定番のくし切りの完成です!

では、次にスティック切り

皮ごとたべられるこの切り方。

皮ごと?と思うかもしれないけど、

この切り方をすると梨の色々な美味しさが味わえてとてもおいしく感じるそうです。

  1. まず、梨を縦に輪切りにします。
  2. 輪切りにした梨をそれぞれ棒状に切ります。
  3. 持ち手になるように、先に楊枝などをさせば完成!

梨の芯の部分って酸っぱくないですか?

こうすることで、甘い、酸っぱい、甘いと3種類の味を楽しむことができておいしいんだとか。

この切り方は初めて知りました!

簡単だし、皮を剥く手間も省けるし一石二鳥ですね。

さて、切った梨ですが、りんごなどに比べると少ないけど少なからず変色しますよね。

特にゲストなどもてなすことがあると、変色はできれば避けたい!

ってことで、色止めする方法、リサーチしました。

方法は簡単で、塩水か砂糖水につけるだけ。

砂糖水は、水200mlに対して、砂糖大さじ1

塩水は、水200mlに対して、塩小さじ1/5

色止めの効果は、5〜6時間もつそうです。

簡単なので、切ったついでにさっとつけておくと良いですね♪

梨の保存方法はこれってあり?なし?!どれくらいもつ?種類の特徴や切り方についても解説!まとめ

これまで、梨の種類や切り方、保存方法などについて説明してきました。

意外なものから、簡単なものまで、色々な方法がありましたね。

梨の保存方法についてまとめると、

  • 常温保存はNG(冷暗所で保存)
  • 冷蔵保存で1週間
  • 冷凍保存下処理をして1ヶ月

ということでした〜。

旬を迎えておいしい梨。

できれば、きれいに長持ちさせて美味しく食べるにこしたことはないですよね。

ぜひ、この技を使って旬の梨をいっぱい楽しみましょう!

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