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夏におにぎりを腐らないよう持ってく行き方は?腐りにくいおすすめの具と注意点を紹介!

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おにぎりって、どこでも気軽にぱくっと食べることができていいですよね。

でも、夏におにぎりを作って家族に持たせるのは、傷まないか心配・・・。

おにぎりは、保冷バッグに入れて保冷剤と一緒に持っていきましょう!

今回はこちらの内容についてまとめてみました。

  • 夏におにぎりを持っていくにはどうすればいい?
  • 腐りにくい!夏におすすめのおにぎりの具はこれ!
  • これだけは守ろう!夏におにぎりを作るときの注意点

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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夏におにぎりを腐らないよう持ってく行き方は?

夏におにぎりを持っていくには、保冷剤と保冷バッグが必須です

なぜかというと、食中毒の原因となる黄色ブドウ球菌の繁殖しやすい温度は35度から40度のため、温度を下げておく必要があるんです。

簡単に黄色ブドウ球菌の説明をしておくとこんな感じです。

  • おにぎりを原因とした食中毒で多いのが、黄色ブドウ球菌
  • 平均約3時間後に悪心や嘔吐、下痢などの症状が現れる
  • 黄色ブドウ球菌は、生活環境に広く存在しているだけでなく、手指などの傷口にもたくさんいる
  • 黄色ブドウ球菌は熱に強く、一度毒素ができてしまうと加熱してもなくなることはない

黄色ブドウ球菌を繁殖させない、これが何より大切なポイントとなります。

そのため、保冷剤と保冷バッグを使って、10度以下になるようにして持ち歩きましょう。

ラップではなくアルミホイルで巻くと、保冷材の冷気がおにぎりに伝わりやすいのでより安全ですよ^^

腐りにくい!夏におすすめのおにぎりの具はこれ!

おにぎりの具にも、腐りやすいものと腐りにくいものがあります。

夏におすすめな具はこちら。

  • 梅干し
  • ゆかり
  • 塩鮭
  • ふりかけ
  • 塩昆布
  • 佃煮

これらの具は、抗菌作用があるものや、しっかりと火が通っていて水分が少ないもの、塩分濃度が高いものです。

塩分は菌の増殖を防ぎますが、ご飯にしっかり混ざっていないと意味がないので、塩をご飯全体に混ぜておく、梅干しなどは真ん中に1つ入れるのではなく、細かくして混ぜ込むなど工夫をしておくといいですよ。

一方で、夏場には避けた方がいい具もあります。

それは、ツナマヨなどの水分が多いものや、明太子やチーズなどの火が通っていないもの、傷みやすいとされている炊き込みご飯です。

どれもおいしくて、おにぎりにもってこいの具ですが、夏は我慢したほうが安心です。

具ではないですが、ご飯の水分を吸った海苔も、菌が繁殖しやすくなります。

海苔は食べる直前で巻くようにし、別で持っていくようにするといいですよ。

これだけは守ろう!夏におにぎりを作るときの注意点

実際に作るときに気を付けるポイントがあるのでご紹介します。

ご飯や具の衛生管理に気を付ける

おにぎりは、当日炊いたご飯で作りましょう。

具も、調理したものを使う場合は当日作るようにしてください。

先ほど紹介した腐りにくい食材を選ぶのも大切です。

当日に作る

おにぎりは時間が経つほど菌が繁殖してしまいます。

そのため、食べる当日に作るようにしましょう。

いくら涼しい場所に置いておいたとしても、前日にうちに作るのはやめましょう。

素手でさわらない

しっかり手洗いとアルコール消毒をするのはもちろんですが、使い捨てのビニール手袋やラップを使い、素手でおにぎりに触れないようにしましょう。

一点注意したいのが、ラップを使って作ったのはいいけれど、蒸気が冷えて水滴となったものがたくさんついたままの状態だと、食中毒の原因になってしまいます。

ラップを使っておにぎりを握ったあとは、蒸気を逃がすため、ラップにすき間を開けておいたり、別のラップで包みなおしたりするといいですよ。

できるだけ早く食べる、残したものは食べない

作ってから食べるまでの時間が長ければ長いほど、菌が繁殖するリスクが増えます。

また、一口でも食べたものは、口を付けたところから菌が繁殖してしまいます・・・。

そのため、作ったらできるだけ早く食べることや、口に一度でもつけたものは残さないことを大切にしてくださいね。

夏でもおにぎり弁当が食べたい!夏におにぎりを安全に持っていく方法総まとめ!まとめ

夏におにぎりを安全に持っていく方法や作るときの注意についてまとめてみました。

まとめ
  • 保冷バッグと保冷剤はマスト!10度以下になるようにして持ち運んで
  • おにぎりの具は、梅干しやゆかりなどの抗菌作用のあるものや、塩鮭やふりかけ、塩昆布、佃煮などの塩分濃度が高く火がしっかり通っているものがおすすめ
  • 手洗いやアルコール消毒をしっかりして、素手でさわらないように注意しながらラップなどでおにぎりを握ろう
  • おにぎりは当日に作り、できるだけ早く食べよう

お弁当に欠かせないおにぎり。

食中毒の原因になる黄色ブドウ球菌は、夏場だけでなく5月から10月ごろにかけて多いです。

ちょうどピクニックなどに出かけたくなる気候の春や秋も含まれていますよね。

おにぎりを持っていくには、注意する点がたくさんあって少し大変ですが、一つずつ丁寧に気を付ければお昼に安心して食べることができますよ。

また、夏場のおにぎりは、気を付けるポイントがたくさんあるので注意してくださいね。

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