これからの季節、寄せ書きを書く機会が増えますよね。
中でも悩むのが、子どもがお世話になった先生が退職するときの保護者からのメッセージ。
限られたスペースで何を書こうか迷ってしまいますよね。
退職する先生への保護者からのメッセージは、「ありがとう」の気持ちがこもっていればOKです。
子どもの言葉や具体的なエピソードを取り入れて書くと、より感謝の気持ちが伝わりやすくなりますよ。
今回はこちらの内容についてまとめてみました。
- 退職する先生への保護者からのメッセージってどんなのがいい?
- 参考にしてみて!保護者からのメッセージ書くときのポイント
- 何に書く?寄せ書きのアイデア
ぜひ参考にしてみてくださいね。
退職する先生への保護者からのメッセージってどんなのがいい?

お世話になった先生に、感謝の気持ちを伝えたいけれど、限られたスペースの中で書くのってむずかしいですよね。
そもそも、自分の字に自信がなかったり、手紙を書くことが苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
でも、一番大切なのは、「ありがとう」という気持ちです。
最近は、連絡手段も学校のアプリやLINEなどが主流になって、なかなか手書きの文字を書く機会が少なくなりました。
そんな今だからこそ、手書きのメッセージって嬉しいし、心に残りますよね。
だから、どうしても書くのが苦手な方は「ありがとうございました」の一言だけでも、気持ちが伝わればOKです!
スペースをメッセージだけで埋めることができるのか心配な方は、子どもの写真を貼ったり、100円ショップなどでシールを買ってきて、デコレーションするのもおすすめですよ♪
私自身、先生をしていた経験があるのですが、退職のときにいただいた寄せ書きで、お子さんの写真が貼ってあるのは嬉しかったです^^
どなたか幹事の人がいて、取りまとめてくれている方がいるなら、その形式に従った書き方をしてください^^
違う書き方をしている人がいると、まとめるときに大変になってしまうので・・・。
参考にしてみて!保護者からのメッセージを書くときのポイント

「ありがとう」の気持ちの他にも思いを伝えたい!
そんなときは、こんなポイントを押さえてメッセージを考えてみてください♪
子どもの言葉を取り入れて書く
家で子どもが話していた先生とのエピソードや、子どもの先生への気持ちを代弁して書いてみましょう。
こんな文章はどうでしょうか?
- 「先生と一緒に〇〇したのが楽しかったと話していました」
- 「いつも家でも〇〇先生の話をしていました」
- 「先生の〇〇なところが好きと言っていました」
きっと先生も、その話をしている子どもの姿が思い浮かんで嬉しい気持ちになるはずです。
具体的なエピソードを書く
先生と子どもだけでなく、先生と自分自身の具体的な思い出を書くのもおすすめです。
こんな文章はどうでしょうか?
- 「先生が〇〇してくださったことで、子どもはこんなことができるようになりました」
- 「先生に〇〇の相談に乗ってもらったことで、心が軽くなりました」
- 「先生と〇〇のお話をしたのが、私自身もとても心に残っています」
先生という仕事は、子どもだけでなく保護者の方も支える仕事です。
先生は子どものことも保護者のことも大切に思っています。
保護者自身の先生への思いや感謝の気持ちを知ることは、先生の今後の糧になると思いますよ。
次のステップへの応援の言葉を添える
退職される理由は様々ですが、最後は新しい道へ進む先生へのエールを添えるといいですよ。
- 「次の学校でも頑張ってくださいね」
- 「これからの〇〇先生のご活躍とご多幸をお祈りしています」
- 「この度はご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに!」
- 「新天地でも頑張ってください」
何に書く?寄せ書きのアイデア

メッセージをどのような紙に書くのかも悩むところです。
アイデアをいくつかご紹介します!
色紙に書く
よく見かける色紙に書くアイデアです。
何人分ものメッセージをまとめることができたり、大きめの派手なデコレーションできたりするのがいいところですね。

アルバムで作る
アルバムで寄せ書きを作るアイデアです。
写真も貼れるし、透明のシートで文字やデコレーションを保護できるのもいいですね!

サプライズボックス型にする
こちらは少し変わり種のアイデアです!
ボックス型にして、開くことで思い出がどんどん出てくるんですね。
「サプライズボックス」と調べると作り方は出てきます。
これはかなりインパクトがありそうです!

何書こう!?喜ばれるのはコレ!退職する先生への保護者からのメッセージまとめ
退職する先生への保護者からのメッセージについてまとめてみました。
- 気持ちが大事なので、文字を書くのが苦手な方も、ぜひ手書きで感謝の気持ちを伝えてみよう
- 写真を貼ったり、シールを貼ったりしてデコレーションするのもおすすめ
- 「ありがとうございました」の言葉と一緒に、子どもや自分との思い出のや具体的なエピソードを入れるとより思いが伝わる
退職してしまうとなかなか会う機会もなくなってしまうので、最後にしっかりと感謝の気持ちを伝えましょう!
参考にしてみてくださいね。
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